| 物件名 | ＵＩ クリニック |
| 所在地 | ＊＊＊ |
| 探索日 | 2005年5月 |
| 廃墟日 | 不明 |
| 分類・規模 | 中規模 |
ＥＳ病院と隣り合わせにある、ＵＩクリニック。
病院関係者は大抵の場合、団体職員となる。
エントランスのガラスはバリバリ伝説。
この受付で廃墟入場料（￥１２８０）を払って中へ。
ナースシューズ。その道の人にはたまらない一品。
入ってみたいような、入りたくないような、微妙な浴槽。
汚物室。体内にあったものは大抵汚物扱いされる。人間は汚物袋。
肉体の運動機能を通常に戻す部屋。
平成１１年で止まったカレンダー。人間として尊い物とはなにか。それは幻想である。
診断書も無造作に転がる。個人情報博覧会。
畳敷きの一角。何の部屋だったのか。
ここにも看護婦専用駅が。この鉄道は看護婦線と呼ばれる。全国にまたがる巨大鉄道。
メスキュード。看護婦７代アイテムの一つ。
ナースコール。これで呼ぶと看護婦に変身して病室に駆けつける女達。
すべては保険点数の為に。
各病室には花の名前が付いている。ここは童貞専用だったのか。
冷たい空気が流れる廊下。
ナースシューズの写真が多いのはＴＥＬの趣味か。
風と共に去りぬ。
| コメント | ｂｙ ＴＥＬ |
大型安売り家電屋の駐車場に建つ。 しかも本物件に隣接してもう一件、病院の廃墟が有る。そちらは「ＰＰ病院」と言う名前。 ＵＩ病院の中に「ＰＰ病院」の新品のレポート用紙が大量にストックされていた。 あと、病院内に掲げてあるキャッチコピー「すべては患者さんのために」っていう同じ プレートが両病院にあった。 しかし。 本物件ＵＩ病院は看板に「医療法人ＵＳ会」と銘打ってあったが、ＰＰ病院をググると 静岡県ＳＳ会ＰＰ病院とでてくる。 末期にＳＳ会が買収したのか、もともとＳＳ会の病院をＵＩが買収したのかはナゾ。 |
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