| 物件名 | ＨＮバイパス料金所 |
| 所在地 | ＊＊＊ |
| 探索日 | 2005年7月 |
| 廃墟日 | 2005年春頃 |
| 分類・規模 | 残存小規模 |
無料になった為、この料金所は廃止された。
一般人は金を払って通過するだけの施設だが、中はどうなっているのだろうか。
一般人はここからの眺めを見ることはない。所員の連絡通路。
こちらは詰め所。警察官立ち寄り所。
入り口付近には受付の小窓がある。
もう解体が始まっているのでガレキが積んである。ガレージキットは積まれていない。
鉄格子が目立ち、なかなか迫力ある内部だ。
解体業者が入って作業中。色々と破壊されている。
各ドアも取り外され、風通しのよくなった内部。
トイレも解放感溢るる豪快な状態。
風呂もある。しかし料金所というのは風呂がないと困る勤務体制だったのか？
委託更衣室。名前の付け方がいいかげんだ。
仮眠しなければならない勤務体制だったのか。労働管理はどうなってるのか。
留置所そのものの部屋。有料道路の料金所にしては厳重な警備体制だ。
厳重なわけは、これにあった。
天井からぶら下がる蛇のようだ。
２４時間体制のシフト表。そういえば料金所に女性の姿を見たことがないが、いるのだろうか。
通行量のグラフだろうか。１１月の赤グラフが異常に伸びている。
パーテーションが中途半端に残る。
やはり地下だけあって、水たまりができていた。
雑草軍の占領が始まりつつある。植物は侵略者である。
建物の壁が剥がされると、自分のいた場所が実は鉄格子の中だった事に気が付く。
| コメント | ｂｙ ＴＥＬ |
| 使用されなくなり、その役目を終えた有料道路の料金所です。 もはや取壊しの魔の手に落ちつつある状態でたいした物は残ってはおりませんが、 普段は通り過ぎるだけで全く省みる事のなかった物の細部を見ることが出来て 個人的関心度は高かったです。 これを書いている現在はもう何も残っていない事でしょう・・・ |
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